ものづくり製造業のための
お役立ちマガジン

【2025年4月最新】注目の補助金8点の最新状況について


2025年度の当初予算では、中小企業・小規模事業者向け支援として約5600億円が確保され、前年度よりも大幅に増額となりました。これにより、最新設備の導入や人手不足といった課題を抱える企業に対するサポート体制が大幅に強化されています。
今年度は「補助金を活用する絶好のチャンス」と言える状況です。
本記事では、2025年4月時点で公募中または予定されている注目の補助金を8つ、わかりやすく紹介します。



目次

  1. 公募予定・公募開始中の補助金の概要
  2. 補助金の概要
  3. ものづくり補助金
  4. IT導入補助金
  5. 小規模事業者持続化補助金
  6. 事業承継・M&A補助金
  7. 中小企業成長加速化補助金
  8. 新事業進出補助金
  9. 大規模成長投資補助金
  10. 中小企業省力化投資補助金
  11. まとめ


公募予定・公募開始中の補助金の概要

まずは、今回取り上げる補助金のポイントを一覧で押さえておきましょう。

補助額や対象となる内容、公募スケジュールなどを簡潔にまとめました。


補助金名補助上限額特徴申請スケジュール
ものづくり補助金750~4,000万円新製品・サービス開発2025/4/11〜4/25
IT導入補助金150~450万円ITツール2025/3/31〜5/12
小規模事業者持続化補助金50~250万円販路開拓2025/5/1〜6/13
事業承継・M&A補助金600~2,000万円M&Aや事業承継詳細未定
中小企業成長加速化補助金5億円売上100億円を目指す2025/5/8〜6/9
新事業進出補助金2,500~9,000万円新規事業に挑戦詳細未定
大規模成長投資補助金10~50億円工場などの大規模投資2025/3/10〜4/28
中小企業省力化投資補助金(一般型)750万~1億円オーダーメイドの省力化設備次回公募日程未定
中小企業省力化投資補助金(カタログ型)200~1,500万円カタログ選定型の省力化設備随時募集

ここからは各補助金の状況について解説していきます。 


2 ものづくり補助金

引用:公式ホームページ
2025年2月14日より、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(第19回公募)」の公募が開始されています。​この補助金は、中小企業や小規模事業者が生産性向上を目的として行う、革新的な新製品・新サービスの開発や海外需要開拓に必要な設備投資等を支援するものです。


・補助額:750万~4,000万円(※)
・補助率:1/2~2/3(※)
・最新の申請スケジュール
 電子申請:2025年4/11(金)17:00〜4/25(金)17:00まで
 補助金交付候補者決定:2025年7月下旬頃(予定)

※申請枠や事業者の規模により異なります

新サービス・製品の開発を検討している企業様はこちらの記事から詳細をご覧ください。


3 IT導入補助金

​引用:公式ホームページ
2025年3月31日より、「IT導入補助金2025」の公募が開始されました。​この補助金は、中小企業や小規模事業者が生産性向上や業務効率化を目的としてITツールを導入する際、その経費の一部を支援するものです。¥


・補助上限額:150万~450万円(※)
・補助率:1/2~4/5(※)
・最新の申請スケジュール
 電子申請:2025年3/31(月)〜5/12(月) 
 補助金交付候補者決定:2025年6/18(水)

※申請枠や事業者の規模により異なります

ITツール導入を検討している企業様はこちらの記事から詳細をご覧ください。


4 小規模事業者持続化補助金

引用:公式ホームページ
小規模事業者等(※1)が販路開拓や業務効率化に取り組むための経費を補助し、地域の雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図るための補助金です。

※1 小規模事業者の定義は以下の通りです。

商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く):​常時使用する従業員が5人以下

・宿泊業・娯楽業・製造業その他:​常時使用する従業員が20人以下


・補助上限額:50万~250万円(※)
・補助率:2/3~3/4 (※)
・最新の申請スケジュール
 電子申請:2025年5/1(木)〜6/13(金)
 補助金交付候補者決定:2025年8月頃予定

※申請枠や事業者の規模により異なります

販路開拓に取り組む企業様はこちらから詳細をご覧ください。


5 事業承継・M&A補助金

引用:公式ホームページ
事業承継・M&A補助金は、事業承継やM&Aを通じて経営資源の引継ぎを行う中小企業の生産性向上と持続的な賃上げを推進するためのもので、2024年までの「事業承継・引継ぎ補助金」を改良した制度です。


・補助上限額:600万~2,000万円(※)
・補助率:1/3~2/3 (※)
・最新の申請スケジュール
 具体的な公募スケジュールは現時点で公表されていませんが、
 2025年度中に開始される見込みです。

※申請枠や事業者の規模により異なります

M&Aに取り組む企業様はこちらから詳細をご覧ください。


6 中小企業成長加速化補助金

引用:公式ホームページ
2025年3月17日より、公募要領が公開されています。​この補助金は、将来的に売上高100億円を目指す中小企業が行う大胆な投資を支援するものです。


・補助上限額:5億
・補助率:1/2
・最新の申請スケジュール
 電子申請:2025年5/8(木)〜6/9(月)
 補助金交付候補者決定:2025年9月上旬

※申請枠や事業者の規模により異なります

売上10億円以上で、今後100億円に拡大を目指す企業様はこちらから詳細をご覧ください。


7 新事業進出補助金

引用:公式ホームページ
新事業進出補助金は、2025年に創設された中小企業向けの新たな補助金制度で、2025年3月に終了した事業再構築補助金の後継となっています。
この補助金は、中小企業の成長・拡大につながる新規事業への挑戦を支援することを目的とし、企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等が対象となります。


・補助上限額:2,500~9,000万円(下限750万円)
・補助率:1/2
・最新の申請スケジュール
 具体的な日程や回数は未だ公開されていません。

新規事業に取り組む予定のある企業様はこちらから詳細をご覧ください。


8 大規模成長投資補助金

引用:公式ホームページ
大規模成長投資補助金は、中堅・中小企業の持続的な賃上げと成長を支援するための重要な制度です。この補助金は、地域の雇用を支える中堅・中小企業が、人手不足等の課題に対応しながら成長するための大規模投資を促進し、地方における持続的な賃上げの実現を目指しています。


・補助上限額:50億円(下限額10億円)
・補助率:1/3
・最新の申請スケジュール
 電子申請:2025年3/10(月)~4/28(月)17:00まで
 補助金交付候補者決定:2025年6月下旬

工場設立などの大規模投資の予定がある企業様は、こちらから詳細をご覧ください。


9 中小企業省力化投資補助金

引用:公式ホームページ
2025年3月19日より、第一回の一般型の応募申請受付が開始されました(3月末で第一回締切)。​この補助金は、人手不足に悩む中小企業等が、省力化に効果的な設備やシステムを導入する際の経費を支援するもので、一般型とカタログ型の2つがあります。


【カタログ注文型】
・補助上限額:200~1,500万円
・補助率:1/2
・最新の申請スケジュール:随時募集

【一般型】
・補助上限額:750万~1億円
・補助率:1/2~2/3
・最新の申請スケジュール:一般型は3/31(月)に一次募集終了し、次回は未定です

※申請枠や事業者の規模により異なります

省力化に向けた設備投資の予定がある企業様はこちらから詳細をご覧ください。


まとめ

2025年度は補助金の種類が豊富で、公募枠も拡充されており、多くの中小企業にとって絶好のチャンスです。
一方で、補助金の申請には十分な準備期間が必要なうえ、制度や公募情報は日々更新されるため、情報をキャッチアップし続けるのは簡単ではありません。
弊社では、最新の補助金情報をお届けするためにメルマガを配信しています。
2025年、補助金を経営に活かしたいとお考えの企業様は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。



当ブログでは、定期的に補助金の情報を発信しています。

メルマガにご登録いただくと、最新の補助金情報や申請のコツをお届けしますので、ぜひご登録ください!


© new beginnings japan All rights reserved.