ものづくり製造業のための
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【PR】省エネ・省人化を実現する低温高湿度解凍機

※プロトンエンジニアリング株式会社様の商品を本文の最後で紹介しています

食品製造業においては、安心・安全な食品を提供するだけではなく、人手不足や価格高騰など、さまざまな問題を抱えています。

そこで今回は食品製造業の問題が何かを解説し、その問題を解決して省エネ・省人化を実現し、自社の経営状況の改善につながる方法についてお伝えします。

食品製造業が抱える問題

まずは食品製造業における、代表的な問題について解説していきます。

食材解凍に時間がかかる

食品製造業で取り扱う食材は、冷凍状態で大量に運ばれてきます。そこで頭を悩ませるのが、食材の解凍作業です。一般的には、「冷蔵庫解凍」や部屋の温度を一定に保ちながらの「室温解凍」のところが多いのですが、どうしても時間がかかってしまうのが難点です。

「食材をすぐ使えない」「食材を使える状態に戻すまでに時間がかかってしまう」。

作業者がもっとも頭を悩ませるのが、時間という問題です。

解凍したときに食材の鮮度が落ちる

解凍で起こる問題は他にもあります。時間をかけて解凍したものの、食材の鮮度が落ちてしまうという問題です。

鮮度が落ちるということは味や香りがなくなり、食材として使用することが難しくなります。その結果、時間をかけて解凍したのに、食材をやむなく処分する必要があります。

そのため、食材の鮮度を保ったまま解凍することが重要になります。

電気代の高騰や人手不足による従業員負担の増加

解凍に時間がかかるということは、解凍作業をしている時にかかる電気代も高くなるということです。とくに近年は電気代が高騰しているため、解凍時間とともに増えていく電気代に頭を悩ませているのではないでしょうか。

また、解凍中は解凍状況を逐一確認する必要があります。確認は目視で行うため、どうしても人が対応しなくてはいけません。解凍作業は夜間や土日などに行うことが多く、しかも現在は人手不足の状況のため、作業者が残業や休日出勤などで対応しているのが現状です。この状況から、従業員負担の増加につながります。

食品製造業が抱える問題を解決する方法

解凍時間の短縮化、食材の鮮度維持、省エネ・省人化。

これらを実現するための方法。それはシンプルに、解凍機を変えるということです。

そこで今回ご紹介するのが、プロトンエンジニアリング株式会社の低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』です。

『プロトン解凍機』は、低温の水蒸気を機器の内部に行き渡らせることによって、庫内を湿度100%に保ち、効率よく解凍できるようになるため、結果として解凍時間の短縮化を実現することができます。

低温高湿度解凍機の3つの特徴

それでは、低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』の特徴について見ていきましょう。

解凍時間の短縮化が行える

まずは何といっても、解凍時間の短縮化が行えることが大きな特徴です。

例えば、ソーセージやひき肉工場で原料肉を解凍する場合、通常は2~3日が必要となります。ですが、この『プロトン解凍機』なら、わずか1日で解凍することができるようになりました。

他にも、イチゴソースやもずくの冷蔵庫解凍で2週間かかっていたものが、低温で24時間解凍ができるようになった事例もあります。

長い時間をかけていた解凍時間を大幅に短縮化できること。これが『プロトン解凍機』の大きな特徴の1つです。

高品質の食材解凍が可能

『プロトン解凍機』は、解凍時間がただ早いだけではありません。解凍の質が高く、食材の鮮度を保ったまま解凍できるため、解凍前の食材と変わらぬ鮮度で提供することが可能です。

実際に、『プロトン解凍機』を利用したお客様からは「食感・風味が上がった」という喜びのお声をたくさんいただいています。

省エネ・省人化につながる

解凍時間が早くなるということは、その分電気代がかからずに済むということです。

その結果、省エネにもつながりますし、解凍で質の落ちた食材を捨てるといった無駄もなくなります。

さらに、従来は解凍中に人の目でチェックしていましたが、解凍時間の短縮化と自動化により、そのようなチェック作業がなくなるため、省人化も行えるようになります

そして、今回のプロトンエンジニアリング株式会社の低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』は、SDGsにもしっかり対応しています。具体的には・・・

①フードロスの削減

→歩留まり改善や解凍技術で菌の抑制が可能になります

⑥水資源保護

→蒸気解凍となるため、水の使用量や排水量の削減が可能になります

⑦省エネ

→解凍時間が短縮されるため、省エネルギー化が実現できます

⑧作業の負担軽減

→省人化を実現できるため、残業や休日出勤を減らすことが可能となります

⑬地球温暖化防止に貢献

→グリーン冷媒(低GWP冷媒)への転換が可能になります

低温高湿度解凍機を導入することで得られるメリット

低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』を導入することで、得られるメリットをもう一度ご紹介します。

・解凍時間の圧倒的な短縮化が行える
・元の鮮度を保ったまま解凍することができる
・電気代・水道代の削減といった省エネにつながる
・省人化により、従業員の負担軽減につながる

低温高湿度解凍機をお得に導入する方法

今回の低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』にはさまざまなメリットがありますが、気になるのは導入価格ではないでしょうか。

『プロトン解凍機』は省力化や省人化が実現できることから、省力化という枠や類型の補助金を活用できる可能性が十分あります

補助金を活用した場合の例をご紹介します。例えば、2,000万円の設備を導入する場合、補助率が1/2の補助金を活用すると、1,000万円が受け取れます。これにより、実質1,000万円で設備を導入できるようになります。

そのため、資金に不安があるという方でも、補助金制度を活用すれば、『プロトン解凍機』の購入費用の一部を補助金で受け取れるので、通常よりもお得に解凍機を導入できるでしょう。

お問い合わせ先

プロトンエンジニアリング株式会社の低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』に興味を持ったという場合は、詳しい機能が書かれている商品カタログをご覧ください。

商品カタログをご希望の方は、以下のボタンをクリックした先のフォームの備考欄に

「低温高湿度解凍機『プロトン解凍機』のカタログ希望」

こちらをご記入の上、お申し込みください。

後日、メールで商品カタログをお送りいたします。

まとめ

今回は食品製造業の方に向けて、解凍時間の短縮化と解凍ムラの軽減、省エネ・省人化を実現できる解凍機についてお伝えしました。

安心・安全に食品を提供できるだけではなく、解凍作業において従来よりもコストや労力をかけずに済む、この『プロトン解凍機』は魅力的ではないでしょうか。

気になる費用面も補助金を活用することで、通常よりもお得に購入することができます。購入の際は補助金とあわせてご検討ください。


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